LOVEST（ラヴェスト）で婚約指輪（エンゲージリング）を購入されたおふたりの愛の物語

婚約指輪はあくまでも彼の好意によるもの。   そんなイメージを持っていた私は、 婚約指輪に関してそこまで彼に主張することは出来ませんでした。   友人から「婚約指輪は？」と聞かれるけれど、 その度に   「結婚指輪は絶対欲しいけど、婚約指輪は無くてもいいかな？」   と冗談半分で答えていました。   正直指輪を付けていられる期間が限られていそうだし、彼に負担をかけるのも悪い気がして…。  

でも本当は、プロポーズの言葉と一緒に指輪をプレゼントされる日を待っていたのだと思います。     仕事帰りにジュエリーショップの前を通った時のこと。   そこにはダイヤモンド輝くエンゲージリングが。   ついついショーウィンドウに手をあてて眺めてしまいました。     彼からこんな指輪がもらえたら、きっと一生大切にするのに。   いつもは少し頼りない彼だけど、 ちょっと高めのレストランでさえ気後れして入りたがらない彼だけど、 それでも頑張って渡してくれたら、私一生ついていくのにな…。  

ある日仕事の休憩中に何気なくスマホを開くと、休みの彼からのメッセージが。   「こんな指輪、どう？」というコメントと共に、エンゲージリングの写真。   すぐに電話をかけて「どうしたの？」と聞くと、 「ずっと迷っててまだ渡せてなかったから、君の意見を聞こうと思って」 と少し照れくさそうに言われました。   優柔不断でごめんね、という言葉の奥に、 私のことを沢山考えてくれた時間があることに気付きました。   「今度一緒に見に行こうね！」   職場の行き帰りで豊田駅を毎日利用する彼にとっては LOVESTさんが一番行きやすかったみたいです。   実は何度も相談に乗ってもらっていたなんて、私今まで知らなかったよ。  

サプライズじゃなくてもいい。   私たちが納得して次のステップに進む為に、 一緒に見に行くのも私たちらしいのかなって。   LOVESTさんでいろいろ相談に乗ってもらい、 私も彼も随分長い時間迷いましたが、 最終的に無事私にぴったりの指輪を見つけることが出来ました。   優柔不断なのはお互い様だね。   彼がくれた最高のプレゼント、一生大切にしていきます。