2018/8/1
婚約指輪の爪の形
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婚約指輪の爪の形とは?そもそも爪とは?
婚約指輪・結婚指輪の爪とはダイアモンドを留めている地金の部分を指します。
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写真の青い丸で囲まれている部分が全て爪と呼ばれるものです。
爪留めと呼ばれる手法でこの指輪は6本の爪でしっかりと留められており、ダイアモンドの形を活かすデザインになっています。
他にも4本爪や5本爪があり、4本爪はダイアモンドの形を四角く見せてくれるので上品なデザインに多い爪の本数に、5本爪はまるでお花のような形にダイアモンドを見せてくれるのでお花をモチーフにしたデザインに多く用いられています。
爪の本数によって強度が異なることはありませんが、爪を強く引っ掛けてしまった場合は留めてあるダイアモンドが取れやすくなってしまうので注意が必要です。
結婚指輪は主に“彫留め”と呼ばれる手法が多く使用されていて、指輪の内側に爪を作って留めるので洋服などに爪を引っ掛ける心配がなく日常生活に適しています。
爪留めの場合、変形に強く指輪が曲がってしまってもダイアモンドが取れる心配はありませんが、やはり引っ掛かりが気になってしまいます。
また、彫留めの場合は引っ掛けることがないので安心ですが指輪が変形してしまうと中の爪が開いてしまう恐れがあります。
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婚約指輪のデザインの中には、爪の引っ掛かりを少なくしてくれるデザインもあります。
このような細かい部分は実際に指輪を見ないと分からないこともあるので指輪を探す際には注意してご覧ください。
では、爪無しのデザインとは?
爪無しのデザインとは地金でダイアモンドを直接覆うデザインになります。
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爪による引っ掛かりがなくなりとても個性的なデザインになる事が特徴です。
基本的に爪無しのデザインはウェーブのデザインが多くなるので指を細く見せてくれる効果もあります。
他にもエタニティリングなど、日常的に婚約指輪を使用したい方にはお勧めのデザインです。
ダイアモンドがぐるっとついていて、1粒だけが大きいのではなく同じ大きさのダイアモンドが留められていて今とっても人気の高いデザインになっています。
ご自身の好きなデザイン、どれくらいの頻度で身に着けるのか?引っ掛かりが気になるのかならないのか、結婚指輪と重ねづけをする場合は結婚指輪の形の相性も視野に入れて考慮しなければいけません。
婚約指輪・結婚指輪共に正面からのデザインだけではなく店頭でご試着する際には是非横から見たデザインにも注目してみてください。
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