2018/6/20
ピンクダイアモンド
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一般的なダイアモンドのイメージは無色透明ですが、実はダイアモンドには“ファンシーカラー”として様々な色があり黄色やオレンジ、青色、赤色などがあります。
そしてファンシーカラーの中でも希少価値の高い「ピンクダイアモンド」について今回、ご紹介いたします。
ピンクダイアモンドとは名前の通りピンク色のダイアモンドで、見ているとうっとりしてしまうような魅力があります。
愛らしいピンクダイアモンドの色は淡いピンク色から濃いピンク色まであり、濃い色の方が価値が高くなります。
それでは、何故ピンクダイアモンドは希少価値が高いのかというと通常のホワイトダイアモンドに比べて産出量が0.1%~0.2%程しかない為です。
また、世界中で流通しているピンクダイアモンドの9割以上がオーストラリアにある「アーガイル鉱山」という場所で採掘されています。
年々、その産出量は減っており今後は今でも高価なピンクダイアモンドの希少価値はさらに上昇すると言われています。
何故世界にたくさんある鉱山の中でアーガイル鉱山しかまとまった量を採掘できないのか、天然のダイアモンドがどうしてピンク色になるのかはまだ詳しくは解明されていません。
分かっているのはピンクダイアモンドはピンクダイアモンドになれる素質を持ったダイアモンドが特定の条件下でしか生成されないという事です。
謎に満ち溢れたピンクダイアは、その希少性の高さから「運命の象徴」と呼ばれていて婚約指輪や結婚指輪のデザインとしてとっても人気が高いです。
では、ファンシーカラーの価値はどうやって決まるのか?
通常のホワイトダイアであれば4Cという評価基準に基づき価値が決められますが、ファンシーカラーの価値は色の濃さで価値が決まります。
特に色が濃く鮮やかなピンクダイアモンドには驚くような価値がつけられます。
“ピンクスター・ダイアモンドリング”という、ピンクダイアモンドの指輪には何と72億円という価値がつけられました。
しかし、色には好みがあるのでお好きな色味を探していただけるともっとピンクダイアモンドの魅力を感じて頂けるはずです。
もし、ピンクダイアモンドに興味がある方は是非店頭にて本物のピンクダイアモンドをご覧ください。
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