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ジュエリーに関する豆知識

結婚式のジンクス「サムシング・フォー」

「サムシング・フォー」とは、挙式において花嫁の幸せを願うジンクス(おまじない)の事です。

 

ヨーロッパでは古くから伝わるジンクスで200年以上前から結婚式に取り入れていられました。

 

よろしかったら挙式でのご参考にしてください。

 

 

▼ サムシングオールド (なにか古い物)

 

これから送る新しい生活が豊かなものになるように、祖先から受け継がれたものを身に着けます。

 

祖母や母親から譲られたジュエリーを身につける事が一般的ですが、ウエディングドレスだったりベールを譲っていただく場合もございます。

 

祖先から受け継がれてきた財産

 

 

▼ サムシングニュー (なにか新しい物)

 

これから始まる新しい生活が幸せなものになりますように、という願いを込めて結婚式で新しいものを身に着けます。

 

式の当日に新調するもの、なおかつ白色であればドレスからジュエリーまで何でもいいと言われていますが多いのはハンカチが新調しやすいので一般的です。

 

これから始まる新たな生活への 一歩を踏み出す

 

 

▼ サムシングボロード (なにか借りた物)

 

これは幸せな結婚生活を送っている人から幸せのお裾分けをしてもらう、という意味で幸運を分けてもらう為に既にご結婚されているお友達や知人からリングピローや挙式で身につける事が出来る小物を借ります。

 

もし、借りることが難しい場合は中座の際などに“手を借りる”こともサムシングボロードの1つです。

 

幸せな結婚生活を送っている人の幸せにあやかる

 

 

▼ サムシングブルー (なにか青い物)

 

青色は幸せを呼ぶ色や聖母マリア様のシンボルカラーとも言われていて、忠実・誠実を表す色とされています。

 

また、花嫁の純潔・貞操・清らかさを表す意味で人目につかないところにこっそり身に着けるのがポイントになります。

 

ヨーロッパではガーターベルトに青色のリボンを結ぶのが一般的ですが、日本では指輪の内側に青色の石を留めます。

 

 

特に人気なのが、この2つで石言葉もとてもロマンチックな意味が込められています。

 

ブルーダイアモンドは誠実な関係を築いていく。

サファイアには一途な想いを貫いていく。

 

花嫁の清らかさと誠実な愛情

 

 

当店の指輪には青色の石だけではなく、ホワイトダイアモンドやピンクダイアモンド、誕生石を指輪の内側に留めることができる指輪がございます。

 

是非指輪の内側にも、お2人だけの特別なアレンジをしてみてはいかがでしょうか。