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ジュエリーに関する豆知識

婚約指輪と結婚指輪の重ねづけについて(セットリング)

今、婚約指輪と結婚指輪を重ねて付けていただくお客様が増えています。

重ねてつける事によって大きいダイヤモンドがついた婚約指輪をつけやすくなりますし、手元が華やかになるというメリットがあります。

 

また婚約指輪と結婚指輪を重ねることで出来上がるデザインの指輪や、指輪に込められた意味が完成する指輪などもございますのでご購入して頂いた後でもセットリングを楽しんでいただく事が出来ます。

 

もちろん、必ずセットの指輪でなければいけない訳ではなくバラバラのブランドの指輪を重ねていただいても何の問題もありません。

 

重ねたときにお客様の気に入っていただけるセットでお選びください。

 

重ね方自体にルールはないのですが、基本的に婚約指輪が上・結婚指輪が下のデザインで重ねるデザインが多くなっています。

 

指輪の素材も同じ素材でも別の素材を選んでいただいても大丈夫です。

 

▼ 重ねづけの注意点

サイズが違う指輪だと綺麗に重なりません。

婚約指輪と結婚指輪でサイズが違うと、綺麗に重ならない事があります。

もし、重ねづけを考えられている場合は是非サイズを気にしてご購入ください。

 

婚約指輪と結婚指輪についているダイヤモンド同士をぶつけないように気を付ける。

ダイヤモンドは物質の中で1番硬い鉱物なので基本的に傷はつきづらいのですが、ダイヤモンド同士ををぶつけてしまうと表面に傷がついたりかけてしまう恐れがあります。

保管して頂くときは十分にお気をつけください。

 

無理に婚約指輪と結婚指輪を重ねなくてもいい。

元々、婚約指輪は結婚指輪をもらったら右手の薬指につけ替えるのが一般的でした。

なので必ず重ねなければいけないものではないのであくまでもお客様のお好みで大丈夫です。

 

是非、店頭で一度婚約指輪と結婚指輪をご覧になって下さい。