もし、指輪が抜けなくなってしまったら。ジュエリー（ダイヤモンド、色石、真珠、貴金属）に関する様々なことに宝石鑑定士（GIA G.G)が答える豆知識。安心と信頼を一番に考えジュエリーをお買い求めていただいております。

指の節から取れなかったりむくんでしまったり、体重が増えてしまうなど太ったことが原因で

指輪が抜けなくなってしまうことがあった場合には、焦ってしまうと余計に力が入ってしまい

抜けづらくなってしまうので、まず落ち着いて洗剤やハンドクリームなどを手に塗っていただいて

指の滑りを良くしてから、指輪を回してひねりながら抜いていただいたりすると取れやすくなります。

またむくんでしまっている方は軽く指をマッサージして手を温めてから抜いていただくと

指輪が抜けやすくなっています。

それでも取れない場合指輪と指の間にタコ糸ぐらいの糸を１本通していただいて手の甲のほうに

長さを少し残したら指先に隙間がないように強く糸を第２関節のほうまで巻いていただきます。

そしたら手の甲のほうに残してある糸を巻き付けた糸をほどくように回しながら取っていただくと

指輪が抜けるようになっております。是非一度お試しください。